ひょんな事からチケットが手に入ったので、全く演劇には興味が無かったけど
単にS席10列目という絶好の席だけで、18日土曜日に梅田芸術劇場へ見に行って
きました。
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黒部の太陽(〜10月26日迄)
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関電トンネル開通50周年記念 黒部ダム特集(〜10月31日迄)
出演者は、中村 獅童/神田 正輝/大地 康雄/ベンガル/勝野 洋
/月影 瞳/宮川 一朗太/伊嵜 充則 他で、キャストの豪華さも
さることながら、トンネル崩落シーンでは20トンもの水が舞台上で噴出する
迫力も凄かったです!
歴史的背景や舞台についてなど、全く予備知識が無い状態で見に行ったので
ぐいぐいと内容の面白さに引き込まれました。
ただ少し残念なのは、黒部の太陽を撮影している石原裕次郎(中村獅童)と
三船敏郎(神田正輝)の劇中劇だったので、黒部のストーリーに感情移入
しかけたと思ったら制作秘話のストーリーに戻るので、できれば黒部の内容
だけにして欲しかったです。
26日(日)までの公演なので、機会がある人はすぐ行った方が良いですよ!
ちなみにカーテンコールでは、中村獅童さんがやっぱりと言うか「蜘蛛男」
のパフォーマンスをしてくれました(笑
あとで調べて知ったことですが、「黒部の太陽」は制作者の意向により、
テレビ放映もDVD化もされてなかったんですね。。。
めっちゃ見たいわ〜!!